MASS_COMMUNICATION_BREAKDOWNとは? わかりやすく解説

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MASS COMMUNICATION BREAKDOWN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 02:01 UTC 版)

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MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
マス コミュニケーション ブレイクダウン
President BPMシングル
初出アルバム『HEAVY
A面 MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
B面 MASS COMMUNICATION BREAKDOWN (Instrumental)
リリース
規格 12インチシングル
録音 1986年
日本
ジャンル ヒップホップ
時間
レーベル BPM
作詞・作曲 Tikadaharo
プロデュース Tikadaharo
President BPM シングル 年表
MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
1986年
NASU-KYURI
1986年
近田春夫 年表
スマートなゲートボール
1983年
MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
1986年
NASU-KYURI
1986年
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MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』(マス コミュニケーション ブレイクダウン)は、1986年(昭和61年)10月25日にリリースされた日本のヒップホップアーティスト・President BPM(プレジデント・ビーピーエム)のデビューシングルである。

概要

1986年、SIXTY RECORDS内に新レーベル「BPM」を設立した近田春夫は、自ら、President BPMを名乗り、ヒップホップの楽曲制作に入った。本シングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』は、同年10月25日にリリースされた。リリースナンバーは12SL-2であった。

作詞作曲編曲のクレジットは、Tikadaharo名義であるが、これは近田春夫である。

参加アーティストは、PINKからは福岡ユタカ岡野ハジメEARTHSHAKERからはSHARA(石原慎一郎)、TINNIE PUNXからは藤原ヒロシ高木完、そしてジョージ・ミュージックである[1]

ブレイクビーツに、筒美京平が作曲した平山みき真夏の出来事』(1971年)の導入部を引用している[2]。また、本シングルのタイトルはレッド・ツェッペリンのシングル『Good Times Bad Times』(1969年)のB面で、アルバム『レッド・ツェッペリン I』(1969年)に収録された楽曲『Communication Breakdown』からの引用である。

本作は、1987年(昭和62年)6月5日に発売されたベスト盤『HEAVY』(LPレコードCD)に収録されており、のちに1993年(平成5年)3月24日、SIXTY RECORDSからCD再発売されたが、現在廃盤である[3]

収録曲

  1. MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
  2. MASS COMMUNICATION BREAKDOWN (Instrumental)
    • 作曲・編曲Tikadaharo

関連項目

  1. ^ 本シングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』(BPM、12SL-2、1986年10月25日)のジャケットの記述を参照。
  2. ^ 石川誠壱のウェブサイト「近田春夫と私」の記述を参照。
  3. ^ #外部リンク内の「HEAVY」リンク先の記述を参照。

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