COME★BACKとは? わかりやすく解説

COME★BACK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 07:37 UTC 版)

「COME★BACK」
F.O.E. featuring HARUOMI HOSONO with President BPM and SEIKOH ITOHシングル
初出アルバム『HEAVY
A面 COME★BACK
- F.O.E. featuring HOSONOHAROMI with President BPM and SEIKOH ITOH
B面 Cold Getting Down
- M.I.D.
リリース
規格 12インチシングル
録音 1987年
日本
ジャンル ヒップホップ
時間
レーベル BPM
作詞・作曲 SEIKOH ITOH
KAN TAKAGI
TIKADAHARO
HOSONOHAROMI A面
M.I.D. B面
プロデュース TIKADAHARO
近田春夫 年表
Hoo! Ei! Ho!
1986年
COME★BACK
1987年
だからDESIRE
1987年
TINNIE PUNX 年表
Hoo! Ei! Ho!
1986年
COME★BACK
1987年
FAITH, HOPE & CHARITY
1987年
細野晴臣 年表
SEX MACHINE
1986年
COME★BACK
1987年
夜空の誓い
1991年
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COME★BACK』(カム バック)は、1987年(昭和62年)4月25日にリリースされた日本のシングルである。メインに細野晴臣を迎えた、President BPM(プレジデント・ビーピーエム)の4枚目のシングルであり、高木完藤原ヒロシのユニットTINNIE PUNXのサードシングルでもある。

概要

本シングルリリースの前年の1986年(昭和61年)、SIXTY RECORDS内にヒップホップレーベル「BPM」を設立、「President BPM」を名乗る近田春夫(作家名はTIKADAHARO)が、同年10月25日のデビューシングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』をリリースして以来、正確に2か月周期でシングルを出しつづけ、4枚目にあたるシングルが本シングル『COME★BACK』である。

表題曲『COME★BACK』の背景には、前年1986年3月、細野のヒップホップユニットF.O.E.のアルバム『SEX ENERGY & STAR』のトラックダウンを終えた後、東京・代官山で、細野が雪で足を滑らせ転倒、骨折したという事件があった。1年間の休業後の「カムバック」が同曲のテーマである。本作では、作家としての細野はHOSONOHAROMI名義でクレジットされている。細野がこの後、さまざまなアルバムをリリースするが、1991年(平成3年)のHISのシングル『夜空の誓い』までシングル曲を出すことはなかった[1]

本シングルの音源のうち、表題曲『COME★BACK』に関しては、1987年(昭和62年)6月5日に発売されたBPMレーベルのベスト盤『HEAVY』(LPレコード・CD同時発売)に収録されており、のちに1993年(平成5年)3月24日、シックスティ・ミュージックネットワークからCD再発売されたが、2009年(平成21年)4月現在廃盤である[2]。『Cold Getting Down』に関しては、2009年4月現在、デジタル音源化されていない。

収録曲

Side A

  1. COME★BACK (5分6秒)

Side B

  1. Cold Getting Down
    • 作詞KENNITH ABRAHAMSBOND、作曲・編曲M.I.D.

関連項目

  1. ^ 細野晴臣公式サイト内の「細野晴臣全音盤列記目録 1969 - 2000」(編纂青野裕慈、2006年4月1日)の記述を参照。
  2. ^ #外部リンク内のYahoo! ミュージック「HEAVY」リンク先の記述を参照。

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