LINPACK 1000
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 15:46 UTC 版)
「LINPACK」の記事における「LINPACK 1000」の解説
問題のサイズを大きくして行列の次数を1000とし、アルゴリズムを変更可能にしたため、コンピュータの限界に近い性能を引き出せるようになった。残っている制限は、相対精度を低くしないという点と、演算回数は 2/3n3 + 2n2 回 (n = 1000) だという点である。
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