Kurnoolとは? わかりやすく解説

カルヌール【Kurnool】

読み方:かるぬーる

クルヌール


クルヌール【Kurnool】

読み方:くるぬーる

インド南東部アンドラプラデシュ州都市デカン高原流れクリシュナ川支流ツンガバドラ川とヒンドリ川の合流点位置する。ビジャヤナガル王国ムガル帝国支配ののち、クルヌール藩王国都になった。周辺では落花生、米、綿花産し油脂などの食品加工業や綿工業が盛ん。カルヌール


カルヌール

(Kurnool から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 09:01 UTC 版)

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カルヌールのナワーブの邸宅

カルヌールテルグ語:కర్నూలు、英語:Kurnool/Karnur)は、南インドアーンドラ・プラデーシュ州、カルヌール県の都市。カルヌール県の県庁所在地でもある。

歴史

17世紀、カルヌールはムスリムヒンドゥーの領主を追い出し、カルヌールのナワーブと呼ばれる一族の統治下に置かれた。

1687年ゴールコンダ王国ムガル帝国に滅ぼされるとその支配下に入ったが、1707年アウラングゼーブが死ぬと、カルヌールは独立した。

その後、18世紀後半にイギリスの勢力がこの地方に浸透すると、カルヌールのナワーブはその保護下に入り、藩王国化した(カルヌール藩王国)。

1839年、カルヌール藩王国は反英的なワッハーブ運動との関連を疑われ、取り潰された。

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