KEIRINグランプリ'92
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/10 00:52 UTC 版)
KEIRINグランプリ'92(けいりんぐらんぷりきゅうじゅうに)は1992年12月30日に平塚競輪場で開催されたKEIRINグランプリである。優勝賞金3220万円[1]。
出場選手
車番 | 選手 | 出身県 |
---|---|---|
1 | 鈴木誠 | 千葉 |
2 | 吉岡稔真 | 福岡 |
3 | 高木隆弘 | 神奈川 |
4 | 神山雄一郎 | 栃木 |
5 | 梶應弘樹 | 愛媛 |
6 | 山田裕仁 | 岐阜 |
7 | 滝澤正光 | 千葉 |
8 | 松本整 | 京都 |
9 | 井上茂徳 | 佐賀 |
競走内容
レース前の注目はこの年の日本選手権競輪と競輪祭を制し、一気にトップスター選手となった吉岡稔真。後にスター選手となる神山雄一郎、山田裕仁も出場していたが、この時点では吉岡との実力差は歴然としていた。その3名と高木隆弘を含め60期台の選手が4人出場となり、この年の高松宮杯競輪で中野浩一が引退したこととあわせて、世代交代を象徴するようなメンバー構成となった。
![]() |
この節の加筆が望まれています。 |
競走結果
着順 | 選手 | 決まり手 |
---|---|---|
1 | 吉岡稔真 | 捲 |
2 | 井上茂徳 | マーク |
3 | 神山雄一郎 | |
4 | 高木隆弘 | |
5 | 梶應弘樹 | |
6 | 滝澤正光 | |
7 | 鈴木誠 | |
8 | 松本整 | |
9 | 山田裕仁 |
配当金額
枠単 | 2-6 | 540円 |
エピソード
![]() |
この節の加筆が望まれています。 |
- 優勝の吉岡稔真はこの年、日本選手権競輪、競輪王戦も優勝したこともあり、年間獲得賞金額が190,028,133円となったが、当時の競輪史上年間最多獲得賞金額である。加えて当レースの第1回を除くと、グランプリ初出場で優勝した事例は、吉岡が最初である。
- 売上は約79億3756万円(本場18億0420万6000円、場外61億3335万8400円[2])[3]。
脚注
関連項目
|
- KEIRINグランプリ'92のページへのリンク