K-RA51系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 23:28 UTC 版)
「日産ディーゼル・スペースアロー」の記事における「K-RA51系」の解説
1980年に排出ガス規制に対応したK-RA51系にモデルチェンジした。ホイールベース6.65mのK-RA51T型、ホイールベース6mのK-RA51R型、ホイールベース5.4mのK-RA51M型で、エンジンは300PSに出力アップしたRD8型をそのまま搭載している。後面のルーバーは右側の逆L字型である。 車体は同じく富士、西工双方が存在する。富士ではモノコックボディの13型と、スケルトンボディの15型の双方の架装例がある。15型ではフルデッカーのR3と廉価版のR2、R1、標準床の5Bでの架装例がある。なお、15型R1の架装例はごくわずかと思われる。西工ではモノコックボディの53MC、スケルトンボディの58MCそれぞれのS型(フルデッカー)、E型(標準床)と、本格的なスケルトンボディの観光車体のC型の架装例がある。 昭和自動車 K-RA51R 富士重工13型B 下津井電鉄 K-RA51T 富士重工13型R1 大分交通 K-RA51M 富士重工13型R1 昭和自動車 K-RA51R 富士重工15型R1 岩手県北自動車 K-RA51R 富士重工15型R2
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