JC22型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 03:26 UTC 版)
NSR125R JC22型 フレームを変更したためフルモデルチェンジとなり、型式名を変更した。 1992年5月にトスカーナ州フィレンツェ県スカルペリーアのムジェロ・サーキットでネイキッドタイプのNSR125F RAIDENを発表。1993年にはRが発表された。 Zフレームと呼ばれる新型フレームは、MC22型CBR250RRで採用されたバックボーン型と基本思想を共有しており、スイングアームをJC20型のプロリンクからガルアームへ変更した。 1998年以降、EUでは段階的な自動車排出ガス規制に対応させたこともあり、フルパワーで26.5psとされていた本モデルも12psまでのパワーダウンさせた。製造終了は2001年であるが、在庫が多数あったことから2003年4月頃まで新車での購入は可能であった。
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