インテグラ
1996年2月に登場したセダン型のクルマで、SJはSedan Joyfulの頭文字をとった。実体は同時期のシビック・フェリオ(セダン6代目)と同じだったが、ヘッドランプ、ラジエーターグリル、テールランプなどで差別化をはかった。エンジンは直4・SOHC・16バルブ・1.5Lで、105psと130psが選べた。ミッションは5速MT、4速ATに加えて、CVT(マルチマチック)も設定。駆動方式はFF。
97年2月、4ドアセダンのSJモデルに運転席・助手席SRSエアバッグを標準化。98年1月、SJ全車にABSとデュアルエアバッグを標準装備。
99年1月、LEVエンジン車を増やし、インスツルメントパネルのデザイン変更を行った。CVTはSに進化。さらに7月にはLEV仕様車(1.5L)が平成12年排ガス規制適合車に合格。しかし、インテグラが2001年7月にフルモデルチェンジした時点で生産を終えた。
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