Instant Hotspot
別名:インスタントHotspot,Instantホットスポット
Instant Hotspotとは、Appleが2014年6月に「Mac OS X Yosemite」の新機能として発表した、iPhoneでMacのテザリングを簡単に行う機能の呼び名である。
Mac OS X Yosemiteでは、MacとiPhoneが互いの通信圏内にある場合、MacのWi-Fiメニューに自動的にiPhoneが表示される。表示されたiPhoneを選択することで、iPhoneを通じたインターネット共有(テザリング)を設定することができるという。
Instant Hotspotは、iPhoneの受信感度とバッテリーの残り時間も表示することができ、また通信を利用していない場合は自動的に接続を解除できるようになっている。これによって、iPhoneを直接操作しなくてもMacからネットワーク接続を設定でき、使用していない間は無用な通信によるバッテリー消費が生じないようにできる。
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Instant Hotspot
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 08:51 UTC 版)
「OS X Yosemite」の記事における「Instant Hotspot」の解説
iPhoneのインターネット共有をMacから遠隔操作で有効にできる。
※この「Instant Hotspot」の解説は、「OS X Yosemite」の解説の一部です。
「Instant Hotspot」を含む「OS X Yosemite」の記事については、「OS X Yosemite」の概要を参照ください。
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