ITrackingPersonalizable.EndSave メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ITrackingPersonalizable.EndSave メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

パーソナル化データがコントロールから抽出された後のフェーズを表します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Sub EndSave

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ITrackingPersonalizable

instance.EndSave

C#

void EndSave ()

C++

void EndSave ()

J#

void EndSave ()

JScript

function EndSave ()

解説

Web パーツ コントロール セットは、パーソナル化データがコントロールから抽出された後でこのメソッドを呼び出します。

使用例

EndSave メソッドを使用するコード例を次に示します。コントロールおよび .aspx ページで構成される完全なコード例は、IPersonalizable クラスの概要トピックを参照してください。

Visual Basic

Sub EndSave() Implements ITrackingPersonalizable.EndSave
    _saving = False
    _trackingLog += "4. EndSave"

End Sub 'ITrackingPersonalizable.EndSave

C#

void ITrackingPersonalizable.EndSave()
{
    _saving = false;
    _trackingLog += "4. EndSave";
}

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ITrackingPersonalizable インターフェイス
ITrackingPersonalizable メンバ
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間