IRegisteredObject.Stop メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


アプリケーション マネージャでは、Stop メソッドを呼び出して、登録済みのオブジェクトの登録解除を求めます。Stop メソッドの処理中に、登録済みのオブジェクトは HostingEnvironment.UnregisterObject メソッドを呼び出す必要があります。
最初に、immediate パラメータを false に設定して Stop メソッドが呼び出されます。オブジェクトは、処理を完了し、UnregisterObject メソッドを呼び出してから、制御を戻すことができます。または、すぐに制御を戻し、処理を非同期的に完了してから、UnregisterObject メソッドを呼び出すこともできます。
アプリケーション マネージャのタイムアウト期間が終了する前に登録済みのオブジェクトが処理を完了しなかった場合は、immediate パラメータを true に設定して Stop メソッドが再度呼び出されます。immediate パラメータが true に設定されている場合、登録済みのオブジェクトは、UnregisterObject メソッドを呼び出してから制御を戻す必要があります。これを行わなかった場合、アプリケーション マネージャによって登録が削除されます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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