ICCALS C-14
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:46 UTC 版)
「カタパルト」の記事における「ICCALS C-14」の解説
内燃式(Internal Combustion Catapult Aircraft Launch System)。1950年代に蒸気式アップグレード用に開発されていたカタパルト。シリンダーの後端に設置された燃焼器で燃焼ガスを発生させ、航空機を加速させる。フルクローズドシステムで動力や電源を損失しても運用可能、蒸気式を上回るパワーとを初期加速G低減を実現したとしている。当時の技術では安全性に問題があり、空母での採用には至らなかった。1995年にEMALSとの競作が提案されるが敗れている。
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