Geography_Markup_Languageとは? わかりやすく解説

ジー‐エム‐エル【GML】

読み方:じーえむえる

《geography markup language》GIS利用する各種情報記述するためのマークアップ言語の一。G-XML仕様共通化されている。


GML

フルスペル:Geography Markup Language
読み方ジーエムエル

GMLとは、地形などの地理情報記述するためのXML仕様のことである。

GMLでは、地図地形記述扱われる情報統一的に記述するための仕様がまとめられている。GMLの仕様非営利団体OGCOpen Geospatial Consortium)によって開発されており、ISO 19136として国際標準化されている。


参照リンク
Geography Markup Language - (OGC。英語)
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Geography Markup Language

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/24 17:54 UTC 版)

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Geography Markup Language
拡張子.gml, .xml
MIMEタイプapplication/gml+xml[1]
開発者Open Geospatial Consortium
初版2000年5月12日(20年前) (2000-05-12
最新版
3.3.0[2]
(2012年2月7日(9年前) (2012-02-07)
種別地理情報システム
派生元XML
国際標準ISO 19136-1:2020
オープン
フォーマット
Yes
ウェブサイトwww.ogc.org/standards/gml

Geography Markup Language (GML)はOpen Geospatial Consortium (OGC)によって開発された地理的特徴を表現する XMLベースのマークアップ言語である。

GMLは地理情報システムやインターネット上で地理情報を交換するフォーマットとして使用されている。 GML 3.2.1はISO/TC 211(地理情報の標準化を所管する国際標準化機構(ISO)の第211専門委員会)によってISO 19136として標準化されており、日本においてもISO 19136を基にJIS X 7136「地理情報-地理マーク付け言語(GML)」として日本工業規格化されている。

日本における組織的・体系的なGMLの実装例としては、平成20年4月から国土地理院が提供している基盤地図情報がある。

脚注

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