元寇防塁とは? わかりやすく解説

元寇防塁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 05:21 UTC 版)

元寇防塁(げんこうぼうるい)は、鎌倉時代北部九州博多湾沿岸一帯に築かれた石による、蒙古襲来(元寇)に備えて築かれた防塁。弘安の役の際には防塁が築かれたところからは元高麗軍は一切上陸することが出来なかった[1]1931年昭和6年)に国の史跡に指定[2][3]


  1. ^ 730年前に亡国の危機あり 元寇にどう対処したか(3-3) 産経新聞 2011.1.3
  2. ^ 川添昭二『蒙古襲来研究史論』242頁
  3. ^ 元寇防塁」『国指定文化財等データベース』文化庁。2023年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧
  4. ^ 施設案内 遺跡元寇防塁 - 西南学院大学
  5. ^ 九大敷地から元寇防塁跡 薩摩国が築造か - 読売新聞、2016年9月21日


「元寇防塁」の続きの解説一覧




固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から元寇防塁を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から元寇防塁を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から元寇防塁を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「元寇防塁」の関連用語

元寇防塁のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



元寇防塁のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの元寇防塁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS