GWS-20
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/24 06:36 UTC 版)
「シーキャット (ミサイル)」の記事における「GWS-20」の解説
最初のシステムは、GWS-20として1962年に就役した。射撃指揮装置としては機銃用のSTD方位盤(Simple Tachymetric Director)が用いられた。誘導方式としてはMCLOSを採用しており、ミサイルの尾翼に装着された発光体を目視し、ジョイスティックによる遠隔操作で手動追尾するものであった。 しかし、GWS-20は就役の時点で、既に高速化を続ける航空機に追随しきれなくなっていた。このことから、シーキャット・システムは継続的な改良を受けることとなった。
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