グルームパーティーとは? わかりやすく解説

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グルームパーティー

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 15:47 UTC 版)

グルームパーティー
ジャンル 4コマ漫画ギャグ漫画
漫画
作者 川島よしお
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表号 1995年6・7号 - 1999年31号
巻数 全5巻
テンプレート - ノート

グルームパーティー』は、川島よしおによる日本4コマ漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、1995年平成7年)6・7合併号から1999年(平成11年)31号まで連載された川島のデビュー作である。少年誌にしては、エロスと1960年代から1970年代にかけての風俗ヤクザ映画ネタ、さち子やさそり等のキャラもの4コマがある。単行本は全5巻。

構成

一回4ページで、基本的に1ページに2つの4コマ漫画を載せるスタイル。たまにストーリー物がある。基本的に掲載位置は巻末。現在まで続く、週刊少年チャンピオン巻末のショートショート枠の元祖。

内容

おさなづま→連続漫画けものみち→つづれおり
幼稚園児に満たない幼な妻佐智子(通称:さっちゃん、着ぐるみ大好き)の嫁入りと結婚生活を描く。その後、旦那が前妻と駆け落ち。前妻の子・杳子を引き取り、旦那の妹・美由紀との3人暮らしに。さっちゃんは家族のため、職を転々としながら苦労して暮らしていくことになる。
さそり
目つきが悪く、無口で巧妙ないたずらのやり手の子供。オチは「さ、さそり!」でしめられていたが、だんだん間抜けになっていく。ウサギと意思疎通ができる。後にそっくりなさそりママが登場。サソリのプリントされたパンツを履いている。名前をネタにしたエピソードもあり、キャラクターは、映画『女囚さそりシリーズ』の主人公・松島ナミのオマージュと思われる。
ボンデージガール
一応、正義の味方だが、ボンデージに手首を縛られた亀甲縛りで来るため、役に立たない。
リアルワカメちゃん
サ○エさん』の磯野ワカメが学校にリアルで転校してきたら…で展開する。四六時中、パンチラで色気ムンムン。
鼻脂
鼻の脂が非常に溜まった人たちの物語。
日本の歴史
日本の名作文学(平家物語等)をヤクザのしのぎに例えて紹介する。
ヤンキー転校生
幅を利かすヤンキーの転校生が調子に乗らないように、無名のブランドで脅す地元の高校生。
かえで
漫画『あずみ』のパロディ。自分は、男だと言い張るくのいちが敵に捕まり、女である証拠を攻められる。
巨大ふぐり
様々なピンチ(例えば火事でマットが無いなど)を巨大なふぐりで救う男の物語
スケスケ教師
服が透けている教師がクラスの難題に立ち向かう。

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