FJ1300
1973年に日本におけるF2000とFL500の間を埋めるべく誕生した規格。当時ヨーロッパで開催されていたF3シャシーに、TS用の1300ccエンジンを積んだナショナル・フォーミュラ。日本を代表する多くのトップドライバーもこのレースに参加した経験がある。一時はかなりの隆盛を誇ったが、高度なエンジンのチューニングレベルが災いして、マシンに費用がかかるわりに興行成績は上がらず、78年12月の有効期限切れとともに低迷し消滅した。
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