Fab Fiveとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Fab Fiveの意味・解説 

FAB FIVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 09:37 UTC 版)

FAB FIVE
フジファブリックEP
リリース
ジャンル J-POP
レーベル SMAR
プロデュース フジファブリック
チャート最高順位
フジファブリック アルバム 年表
STAND!!
2016年
FAB FIVE
2018年
F
2019年
『FAB FIVE』収録のシングル
テンプレートを表示

FAB FIVE』(ファブ・ファイヴ)は、日本のバンド・フジファブリックのメジャー3枚目[注 1]のミニアルバム。2018年10月3日Sony Music Associated Recordsより発売。

概要

  • アルバムとしては『STAND!!』以来1年10ヶ月ぶりの新作。CDのパッケージリリースとしても『カンヌの休日 feat. 山田孝之』以来1年7ヶ月ぶりとなる。
  • フジファブリックのアルバム史上初の「収録曲全曲にタイアップのついた作品」である。また、初の「CDシングル表題曲を収録したミニアルバム」ともなった。[1]
  • 通常盤・初回限定盤の2形態での発売。初回限定盤はDVD付き。

楽曲解説

Water Lily Flower
KADOKAWA配給映画『ここは退屈迎えに来て』主題歌。フジファブリックは同映画の音楽を担当している。
PVは「映画のアナザーストーリー」という設定で、同映画の監督を務めた廣木隆一が監督を務めたほか、同映画に出演した成田凌が出演している。
アルバム発売前の2018年8月26日よりこの曲の先行配信が行われた。
電光石火
J SPORTS STADIUM 2018」テーマソング。フジファブリックの楽曲のテーマソング起用は『Sugar!!』に続き2回目。
2018年4月~6月にかけて行われた「3ヶ月連続シングル配信」の第1弾の曲で、4月14日より配信が行われた。
山内は「(野球の)選手生命は人生を単位に考えたらまさに電光石火のようなもの。そこで輝くために一生を捧げている人たちが、人生をかけてバンドをやっている自分たちと重なった」と語っている。[2]
1/365
NHK Eテレメディアタイムズ』テーマソング。
2018年4月~6月にかけて行われた「3ヶ月連続シングル配信」の第2弾の曲で、5月23日より配信された。
最初は30秒くらいのサビ部分だけが存在し、半年以上経ってからフルが制作されたという。[3]
かくれんぼ
Canon「“This” is my life.」ショートムービー『僕たちは今日、お別れします。』テーマソング。
2017年11月9日より配信リリースされていた楽曲で、金澤が単独で作詞・曲を手掛け、かつタイアップがついた2例目の楽曲となった。

収録曲

  • 全編曲:フジファブリック
#タイトル作詞・作曲時間
1.「Water Lily Flower」山内総一郎
2.「電光石火」山内総一郎
3.「1/365」加藤慎一
4.カンヌの休日 feat. 山田孝之フジファブリック
5.「かくれんぼ」金澤ダイスケ

DVD(初回盤のみ)

ライブ映像
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「2018.03.23『フジファブリック LIVETOUR 2018“帰ってきた!!三日月ADVENTURE”』at EX THEATER ROPPONGI」  
MVクリップ/メイキング映像
#タイトル作詞作曲・編曲MV監督
2.「Water Lily Flower」  廣木隆一
3.「電光石火」  大久保拓朗
4.カンヌの休日 feat. 山田孝之  山下敦弘
5.「Making of Music Video『Water Lily Flower』」  

脚注

注釈

  1. ^ 通算6枚目、『アラモルト』をメジャー作品のアルバムと数える場合はメジャー4枚目

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Fab Fiveのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Fab Five」の関連用語

Fab Fiveのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Fab Fiveのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのFAB FIVE (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS