ユーカリプツス・サマーレッド
●オーストラリア原産のフィキフォリア種（E. ficifolia）とプティコカルパ種（E. ptychocarpa）との種間交雑種です。成長が早く、耐寒性や耐乾燥性にも優れ、高さは５メートル以上になります。葉は披針形で、幼木では対生、成木では互生します。夏に、ピンク色から赤色の雄しべの目立つ花を咲かせます。花弁は萼片と合着して帽子状となり、開花すると落下します。写真下は帽子を被ったままのつぼみ。
●フトモモ科ユーカリ属の常緑高木で、学名は Eucalyptus cv. SummerRed。英名は Red flowering gum 'Summer Red'。
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