ES-11/2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:26 UTC 版)
「第11回国際連合緊急特別総会」の記事における「ES-11/2」の解説
2022年3月23日、会期は継続され、ウクライナからは「ウクライナに対する侵略がもたらした人道的結果」(A/ES-11/L.2)、南アフリカからは「ウクライナにおける紛争により生じる人道的状況」(A/ES-11/L.3)という2つの相対する決議案が提出された。3月24日、決議案A/ES-11/L.2は賛成140、反対5、棄権38で採択された。ES-11/2では民間人やインフラへの攻撃に遺憾の意を示し、増える難民への重大な懸念を表明した。またES-11/1の完全な履行を改めて要請し、人道支援者やジャーナリスト、脆弱な状況にある人々を含む民間人の完全なる保護などを求めた。
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