EB10形への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 04:34 UTC 版)
「国鉄EB10形電気機関車」の記事における「EB10形への改造」の解説
AB10形は1931年、須賀線の電化にともない、芝浦製作所で架線から集電する電気機関車に改造され、形式がEB10形に改められた。 蓄電池の代わりに抵抗器などの機器を搭載して機械室部上面に通風口を新設し、運転室屋根上にはパンタグラフを設置した。これにより前照灯は庇の下に移設している。制御方式は主電動機2個永久直列接続、抵抗制御のみとなった。
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