DL大樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 04:17 UTC 版)
ディーゼル機関車 (DL) が単独牽引する列車としてDL大樹が存在する。最初に設定されたのは2017年(平成29年)9月30日で、この時はSL不調による代走扱いであった。 その後も代走として不定期に運行されていたが、2018年(平成30年)には事前予告の上で設定された。さらに2020年(令和2年)6月6日のダイヤ改正からは定期的な運行も設定され、同年10月31日に実際の運行を開始した(SL2往復・DL2往復)。 料金面ではSL運行時より安価となるDL座席指定料金(大人520円・小児260円、延長運転時は距離別料金、2019年〈令和元年〉10月1日改定)が適用される。なおSLの突発的な不調による代走時はSLの料金を全額返金した。 編成は「SL大樹」からSLと車掌車を抜いたものとなる。
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