DIGI-TYRE

大車林

デジタイヤ

英語 Digi-tyre

もともとはスーパーコンピューター上において、タイヤを実際の走行条件でシミュレーションする、デジタルローリング技術という設計技術に名付けられた名称だったが、この技術から生み出された製品全般をデジタイヤと呼ぶようになった。従来は静止状態のタイヤの接地圧や変形の解析だったが、スーパーコンピューターではコーナリングの開始時や高速走行時のタイヤの変形や接地状態、その発熱や摩耗の状態などの、走っているタイヤを正確に観察することができる。この技術からは、例えば小さい転がり抵抗と高いウエットグリップを両立させることも、短期間で開発を可能にした。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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デジタイヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 16:06 UTC 版)

デジタイヤ（DIGI-TYRE ）とは、住友ゴム工業がダンロップブランドのゴムタイヤに採用している技術の名称である。