DDモードとは? わかりやすく解説

DDモード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 07:48 UTC 版)

D-STAR」の記事における「DDモード」の解説

1200MHz帯を使用する占有周波数帯幅150kHzで速度128kbpsのデジタルデータ通信モードである。LANケーブル接続する事ができ、簡単にイーサネット接続ができる。 電波型式は150KF1D 市販モデルとしてはアイコムのID-1(2014年生産終了)と、IC-9700がDDモードに対応している。高級機の付加価値として搭載されている程度であり、IPネットワーク理解興味のある若年層購入できる価格帯機種リリースされておらず、2021年現在でも活用例は全く存在しない前方誤り訂正含まれていないため、データエラーには上位層が再送を行うことによって対応する。そのため、マルチパス等によってエラーレート上がる輻輳生じて伝送速度著しく低下するという問題がある。

※この「DDモード」の解説は、「D-STAR」の解説の一部です。
「DDモード」を含む「D-STAR」の記事については、「D-STAR」の概要を参照ください。

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