Chapter9 「聖刻」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 14:27 UTC 版)
「エンド オブ エタニティ」の記事における「Chapter9 「聖刻」」の解説
過去ルキアにおいての大規模戦闘から単身生き残ったヴァシュロンは、カーディナルアントリオンからその時の詳細について聞きたいと依頼を受ける。部隊壊滅の直接の原因であるアントリオンからの依頼に少々不機嫌なヴァシュロンだったが、ゼファー、リーンベルと共にアントリオン邸に向かう。アントリオン邸に到着したヴァシュロンは、神が起こした奇跡、命を絶つほどの力が働いたにもかかわらず生き延びた人間の存在、そしてそこに必ず残されている不可思議な刻印「聖刻」の存在をアントリオンから聞く。「おぬしも見たことがあろう?」アントリオンの問いにヴァシュロンはゼファー死刑執行の際のことを思い返す。奇跡との縁が深く、また奇跡の体現者であるヴァシュロンにアントリオンは大規模戦闘の際、ヴァシュロンの前にも現れたはずであろう聖刻の調査を改めて依頼する。そしてヴァシュロンたちは英霊たちの眠るルキアに再び向かう。ルキアの中で特に激戦となった「パークウェイ」に到着したヴァシュロンは、聖刻が自身を襲った者の存在に現れたことを思い出す。「奇跡って本当にあるのかねぇ?」その質問に対し答えは気持ちの問題、生き方であるとヴァシュロンは悟り、ルキアを後にする。
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