CYGNUS XC180
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 07:02 UTC 版)
「ヤマハ・シグナス」の記事における「CYGNUS XC180」の解説
CYGNUS XC180は1982年にスクーターとしてはラビットスクーター以来、十数年ぶりの軽二輪規格車として発売された。ヤマハスクーター初の4ストロークエンジンは静粛性に優れ、171ccの排気量で15馬力の性能を発揮し、高速道路を用いた長距離移動やツーリングを可能とした。しかし搭載した空冷OHVエンジンはカウルでフルカバーされたことにより排熱しづらいという弱点が露呈し、世相から大型スクーターが評価されることもなく、販売結果は芳しくなかった。北米ではRIVA180として販売された。
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