CP/NET, CP/NOS, MP/NET, MP/NOS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 07:14 UTC 版)
「MP/M」の記事における「CP/NET, CP/NOS, MP/NET, MP/NOS」の解説
1980年代初期、デジタルリサーチはCP/NETというネットワーキングソフトウェアを開発し、MP/MサーバとCP/Mを実行している複数のCP/NETクライアント(リクエスターと呼ばれる)を接続するために使用していた It was originally developed by Tom Rolander.。 MP/NETは、MP/MシステムがCP/Mリクエスターの要求元とサーバの両方として機能することを可能なネットワークを備えたMP/Mシステムだった。 CP/NETクライアントは、システムをROMに格納してCP/NOS(Network Operating System)と名付けたディスクレス構成でも動作することができる。同様に、MP/NOSにはローカルディスク機能を持たないMP/Mが含まれていた。CP/NOSと同様に、MP/NOSはネットワークを介してディスク機能を実行した。 このシステムでは、ファイルやプリンタを共有したり、電子メッセージを送信したりすることができた。 NIOS – Network I/O System SNIOS – Slave Network I/O System NDOS – Network Disk Operating System CP/NETには8080とZ80プロセッサ用のバージョン1.0、1.1、1.2があった。8086用のCP/NET-86もあった。
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