CJK統合漢字拡張A (CJK Unified Ideographs Extension A)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 16:45 UTC 版)
「拡張漢字」の記事における「CJK統合漢字拡張A (CJK Unified Ideographs Extension A)」の解説
1999年9月制定のUnicode 3.0(ISO/IEC 10646-1:2000に対応)において基本多言語面のU+3400-U+4DBFのブロック(Unicode 1.1までハングルを定義していた場所)に追加されたU+3400-U+4DB5の6,582字。当初は6,584文字の予定であったが、そのうち2文字が互換漢字領域にあったため、互換領域の2文字を拡張Aとして扱うことにして、この2文字は追加集合からは削除された。主として使用頻度の低い漢字が含まれ、JIS X 0213に一部対応しており、地名や人名などに用いられる漢字が含まれている。2020年3月のUnicode 13.0において、本ブロックにおいて文字が定義されていなかったU+4DB6-U+4DBFに10字が追加された。
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