CGOSでの成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:41 UTC 版)
「Leela Zero」の記事における「CGOSでの成績」の解説
CGOSでは誰でも自由に名前を登録できるので、「なりすまし」での登録もある(LZの名で登録されているが中身はLeela Zeroではない)。CGOSでは測定のためにt1-p1600(1スレッド、1600回のプレイアウト)が使われていたが、2018年4月時点ではこのパラメータでの学習は行なわれていない: 登録名LZ-c99f1a-t1-p1600(#36、約136万局の強化学習)ではイロレーティング約1830、CGOSでのGNU Go(1800)のイロレーティングは超えたものの、GNU Goとの直接の対局での勝率は高くなかった。 登録名LZ-097dee-t1-p1600(#41、約146万局の強化学習)GNU Goとの直接の対局ではほぼ勝利し、イロレーティング約1830約2000になった。 登録名LZ-c83e1b-t1-p1600(#57、約266万局の強化学習)でのイロレーティングは約2480に到達。このバージョンは、5ブロック x 64種類のフィルターを使用した最後のバージョン。 登録名LZ-ed002c-t1-p1600(#58、約286万局の強化学習)でのイロレーティングは約2460。このバージョンは、6ブロック x 128種類のフィルターを使用した最初のバージョン。 登録名LZ-5773f4-t1-p1600(#65、約314万局の強化学習)でのイロレーティングは約2670。人間の棋譜で学習した思考エンジン(LZ-HBest1-t1-p1600、2650)のイロレーティングを超えた。
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