C++ Builder XE 3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 23:14 UTC 版)
「C++ Builder」の記事における「C++ Builder XE 3」の解説
2012年9月4日に「C++ Builder XE 3」(内部バージョン: 17.0)が発表された。 新たに「Metropolis UI」を導入したことにより、タッチ対応、ライブタイルサポートなどを搭載したWindows 8デスクトップアプリケーションの開発が可能になった。ただしWinRTには対応しない 2012年12月10日にリリースされたアップデートにより、Clang、LLVMに対応した64ビットコンパイラが追加提供された。ただし、32ビットコンパイラは従来通りBCC32なため、Win32 / Win64でソースコードに互換性がない事もあった。この問題の解消には後述する「C++ Builder 10 Seattle」の登場を待たなくてはならなかった。 搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X) の3つとなった。 Starterとアカデミック版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE、XE2 のライセンスが付属する。
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