RAD Studio XE 3
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「RAD Studio」の記事における「RAD Studio XE 3」の解説
2012年9月4日に 「RAD Studio XE 3」(内部バージョン: 10.0)が発表された。 Delphi XE3、C++Builder XE3、HTML5 Builder、Prism XE3 が含まれる。Windows 8 に対応。新たに「Metropolis UI」を導入したことにより、タッチ対応、ライブタイルサポートなどを実装した Windows 8 デスクトップアプリケーションの開発が可能になった。ただし WinRT には対応しない。Delphi XE2 にあった FPC ツールチェインによるiOS開発環境は廃止されている。開発環境をインストールできる OS として Windows XP 以前はサポートされなくなった。 2012年12月10日にリリースされた Update 1 により、C++Builder に Windows 64bit 用のコンパイラ (Clang ベース) が追加された。
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