C++/CX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 22:03 UTC 版)
「Microsoft Visual C++」の記事における「C++/CX」の解説
詳細は「en:C++/CX」を参照 C++/CX (component extensions) は、Windowsストアアプリ (UWPアプリ) で使用されるWindowsランタイム (WinRT) ライブラリを効率よく利用するために、C++11規格をベースとして拡張されたプログラミング言語であり、Visual C++ 2012以降に搭載されている。なお、言語構文は前述のC++/CLIとよく似ているが、C++/CXはC++/CLIとは違ってマネージ言語ではなく、ネイティブ拡張である。そのため、従来のネイティブC/C++用コードやCRTライブラリはほぼそのまま利用できるが、.NET Frameworkを直接扱うことはできない。また、C++/CLIとは同一ソースコード内に共存できない。Windowsランタイムコンポーネント (.winmd) を通じてC#やVB.NETと相互運用することができる。
※この「C++/CX」の解説は、「Microsoft Visual C++」の解説の一部です。
「C++/CX」を含む「Microsoft Visual C++」の記事については、「Microsoft Visual C++」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からC /CXを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- C /CXのページへのリンク