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沢阿由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 14:34 UTC 版)

さわ あゆみ
沢 阿由美
本名 中村 泰子
別名義 中村 恭子[1]
生年月日 (1936-09-14) 1936年9月14日(88歳)
出生地 日本東京都
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
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沢 阿由美(さわ あゆみ、1936年9月14日[2][3][1] - )は、日本女優東京都出身[3][1]。本名は中村 泰子[3]。別芸名に中村 恭子(なかむら きょうこ)[1]

人物

立教女学院高等学校卒業[3][1]。1955年に松竹演技研究所に入り、1960年2月に現代劇場に入団[3]。1963年2月に劇団新劇場の所属となる[3]。その後は松竹芸能[4]、新国劇[1]、劇団鮎、衣笠プロダクションなどに所属した。創成期のテレビドラマに数多く出演した。

出演作品

映画

  • 美しき抵抗(日活、1960年) - 松波都紀子

テレビドラマ

  • 日真名氏飛び出す(KR、1955年)
  • わが輩ははなばな氏(KR、1956年)
  • ありちゃんのおかっぱ侍(KR、1957年-1959年)
  • 婦警物語(NHK、1957年)
  • 浪人街(NTV、1958年)
  • 悦ちゃん(NTV、1958年)
  • 狐の初恋(NHK、1958年)
  • バッチリ・タイム 写真物語(KR、1958年)
  • ばらの伯爵(KR、1958年-1959年)
  • 黒帯探偵(KR、1958年)
  • むなしきもの(CX、1959年)
  • 妻の日記 第4回「金魚」(NET、1959年)
  • 東京0時刻 消えた名画(KR、1959年)
  • 風雲さそり谷(CX、1959年-1960年)
  • 不道徳教育講座 第14回「痴漢を歓迎すべし」(CX、1960年)
  • 灯台は見ていた(NTV、1960年)
  • 悲恋おかめ踊り(CX、1960年)
  • 少年探偵団(CX、1960年-1963年)
  • 命を売る武士(CX、1960年)
  • (CX)
    • 第10回「父子鷹」(1961年)
    • 第19回「仇討兄弟鑑」(1961年)
  • 孤剣(CX、1961年)
  • 女が階段を上る時(CX、1961年)
  • 純愛シリーズ 第22回「仕事の歌」(TBS、1961年)
  • 雲ながるる果てに(CX、1961年)
  • 波(CX、1961年)
  • 家庭の事情(CX、1962年)
  • 粘土の犬(CX、1962年)
  • 小さな来訪者(CX、1962年)
  • 夫婦百景 (NTV)
    • 第228回「じゃじゃ馬女房」(1962年)
    • 第275回「暮しの設計」(1963年)
  • JNR公安36号 第21回「灰色の悪夢」(NET、1962年)
  • 大阪の風(CX、1962年)
  • おかあさん 第175回「浩子!帰っておくれ、母」(TBS、1963年)
  • 螢の光(NTV、1963年)
  • 素足の青春 東京(NHK、1963年)
  • 隠密剣士 第三部 忍法伊賀十忍 第5回-第7回(TBS、1963年) - 霞のお桂
  • 鬼火の宴(NHK、1963年)
  • 七人の刑事 (TBS)
    • 第93回「弱い男」(1963年)
    • 第316回「死刑執行人」(1968年)
  • ろくろ師(CX、1963年)
  • 人工庭園(NET、1963年)
  • おじいちゃま!!ハイ! 第45回「毒を以て毒を…」(NTV、1964年)
  • 事件記者 第299回「追跡」(NHK、1964年)
  • 徳川家康(NET、1964年-1965年)
  • 特捜シリーズ 第6回「でっかいダイヤ」(CX、1964年)
  • 甲州遊侠伝 俺はども安 第13回(CX、1965年)
  • 人形佐七捕物帳 第16回「蝙蝠屋敷」(NET、1965年) - お露
  • 四季に花咲く 遠い人(NHK、1965年)
  • 或阿呆の一生(NHK、1965年)
  • 男の償い(CX、1965年) - 安倍瑠璃子
  • 親をさがした(NHK、1966年)
  • こころ妻(CX、1966年)
  • ある勇気の記録 第10回「お礼まいり」(NET、1966年)
  • ザ・ガードマン (TBS)
    • 第107回「古墳の呪い」(1967年)
    • 第124回「ざくろの沼の恐怖 」(1967年)
  • 大奥 第34回「仇討ち神田祭」(KTV、1968年) - しのぶ

舞台

  • 靴のなかの石ころ
  • 旅路

吹き替え

映画

テレビドラマ

参考文献

  • 「キネマ旬報」1961年1月上旬号

脚注

  1. ^ a b c d e f 『日本タレント年鑑70』日本タレント年鑑刊行会、1970年、238頁。 
  2. ^ 『タレント名鑑NO2』芸能春秋社、1963年、141頁。 
  3. ^ a b c d e f 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧』テアトロ、1965年、273頁。 
  4. ^ 『タレント名簿録 : 芸能手帳』《1970年度版》連合通信社、1970年、74頁。 



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