BIG TEN イリノイ大学コーチとの交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:19 UTC 版)
「甲南大学レッドギャング」の記事における「BIG TEN イリノイ大学コーチとの交流」の解説
1990年に姉妹提携を結んでいるイリノイ大学で当時ヘッドコーチを務めていたジョン・マコヴィック(NFLカンサスシティーチーフスHC、テキサス大HC、アリゾナ大HC、2007年アメフトワールドカップアメリカ代表ヘッドコーチ)を初めて招聘。10日間の短期間ながらオフェンスのスタイルがバランス化した。また1993年・1995年には同じイリノイ大学でコーチをしていたデニー・マーシンを招聘。そして1999年・2007年にもジョン・マコヴィックが来日し、コーチングを行った。また2008年にはアメリカプロフットボールリーグNFLより現役選手2名を招聘し、内外電機マーヴィーズ(のちの吹田マーヴィーズ)と六甲アイランドグラウンドにて合同練習を行ったこともあった。1990年より納会時にはMVP、最優秀攻撃選手をジョンマコビック賞、最優秀ラインマンをデニーマーシン賞として表彰している。最優秀守備選手は関西学院OBで2代目監督の長手氏に敬意を表し、長手賞を創設している。
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