Ausf. B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/06 05:55 UTC 版)
「Sd Kfz 247」の記事における「Ausf. B」の解説
ダイムラー・ベンツでは1941年から1942年にかけ、4輪駆動の重統制型シャーシ、「s.Pkw. Typ 1c」をベースに58両を製造した。このシャーシは重統制型乗用車 ホルヒ108 typ 1a、1bの簡易型であるtyp 40に用いられたものと基本的に同じもので、ステアリングは前輪のみで、シャーシ中央部の接地防止を兼ねた予備輪はなかった。前方に搭載されたエンジンは8気筒、排気量3.823リットルのホルヒ3.5ガソリンエンジンだった。このエンジンは路上で80km/hの速度を達成した。本車の航続距離は400kmである。
※この「Ausf. B」の解説は、「Sd Kfz 247」の解説の一部です。
「Ausf. B」を含む「Sd Kfz 247」の記事については、「Sd Kfz 247」の概要を参照ください。
- Ausf.Bのページへのリンク