Ammon

デジタル大辞泉

アンモン【Ammon】

読み方：あんもん

《古代エジプトの神アモンのギリシャ語名》⇒アモン

アンモン‐がい〔‐がひ〕【アンモン貝】

読み方：あんもんがい

《ammon》アンモナイトの別名。

世界宗教用語大事典

アンモン 【Ammon】

ヨルダン川東岸、死海北東ヤボク川流域に前一五世紀末から住んだアンモン人の国。アンモン人は『旧約聖書・創世記』に、アブラハムの甥であるロトの第二子ベニアンミ（母はアブラハムの娘）の子孫とある。ダビデ王のイスラエルと戦って敗れ、前五八二年バビロニアに征服された。

アンモン 【Ammon】

Christoph Friedrich von Ammon ドイツの啓蒙主義的神学者。大学教授を経てドレスデンで宮廷牧師。聖書を史実的に研究した。（一七六六～一八五〇）

外国人名読み方字典

Ammon

名前 アモン； アモーン； アンモン

ウィキペディア

アモン人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/15 03:52 UTC 版)

アモン人は古代パレスチナのセム系民族の一つである。アンモン人と訳される事もある。