アドリアン・エルナンデスとは? わかりやすく解説

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アドリアン・エルナンデス

(Adrian Hernandez から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/21 11:54 UTC 版)

アドリアン・エルナンデス
基本情報
通称 El Confesor(聴罪司祭)
Big Bang
階級 ライトフライ級
身長 162cm
リーチ 163cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1986-01-10) 1986年1月10日(39歳)
出身地 メヒコ州トルーカ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 30
KO勝ち 19
敗け 5
引き分け 1
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アドリアン・エルナンデス(Adrian Hernandez、1986年1月10日 - )は、メキシコプロボクサーメヒコ州トルーカ出身。元WBC世界ライトフライ級王者。

来歴

2011年4月30日、コリセオ・ドン・キングでWBC世界ライトフライ級王者のヒルベルト・ケブ・バースと対戦し、11回開始10秒、ゲブ・バースにドクターストップがかかりTKO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2011年9月24日、IBO世界ライトフライ級王者のギデオン・ブゼレジ(南アフリカ)と対戦し、2回20秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[2][3]

2011年12月23日、バンコクの国王警護隊第11駐屯地内特設会場にて、ポンサクレック・ウォンジョンカムの前座で登場。WBC世界ライトフライ級3位コンパヤック・ポープラムックと対戦し、10回2分31秒KO負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[4]

2012年10月6日、トルーカにあるセントロ・デ・コンベンシオネスにてWBC世界ライトフライ級王者コンパヤック・ポープラムックと対戦し、6回23秒TKO勝ちを収め10ヶ月振りの王座返り咲きに成功した[5]

2013年1月12日、トルーカにてWBC世界ライトフライ級20位のパナマ選手ディセウ・カバルカと対戦し、終始粘るカバルカを右フックで何度もふらつかせて終始エルナンデスペースで進み、3-0の判定勝ちで王座返り咲き後初防衛に成功した[6]

2013年5月11日、ディポーティボ・アグスティン・ラモスにて、WBC同級7位のニカラグア選手ヤディアー・カルドサと対戦し、右目が塞がりあわやドクターストップ寸前まで苦しめられたが中盤からペースを握って逆転。3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功した[7]

2013年8月31日、メキシコシティでWBC同級14位角谷淳志金沢)と対戦し、4回1分12秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した[8]

2014年2月8日、WBC世界ミニマム級6位ジャニエル・リベラと対戦し、序盤から一方的に試合を支配し優勢に進めて、3回には右ロングフックでリベラの動きを止めると、最後は連打を浴びせてダウンに近い状態になったところでレフェリーがストップ。3回1分34秒TKO勝ちで4度目の防衛に成功した[9]

2014年4月6日に、2007年6月16日以来7年振り日本のリングへ登場し、東京都大田区大田区総合体育館にてプロ入り6戦目の井上尚弥(大橋)の挑戦を受けた。試合は井上の強打で目の上を切って流血し劣勢に立たされた。その後、6回に右のフックでダウンを奪われ、一度は立ち上がったものの戦意喪失と判断したレフェリーにストップされ、6ラウンド2分54秒TKO負けを喫して5度目の防衛に失敗した[10][11]

戦績

  • プロボクシング:36戦 30勝 (19KO) 5敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2006年3月9日 1R 0:31 TKO ベンジャミン・ボウチャン メキシコ プロデビュー戦
2 2006年6月1日 1R 2:39 TKO ドゥアン・ギブラン メキシコ
3 2006年7月6日 1R 2:23 TKO エクトール・エルナンデス メキシコ
4 2006年7月27日 4R 2:58 KO エマヌエル・エルナンデス メキシコ
5 2006年9月2日 4R TKO パスカシオ・サラテ メキシコ
6 2006年10月7日 1R 2:50 TKO オスカル・エレソ メキシコ
7 2007年3月31日 6R 判定3-0 ナシフ・マルティネス メキシコ
8 2007年5月3日 6R 判定3-0 ソン・キョンシン 韓国
9 2007年6月16日 4R 1:40 TKO デスペラード泰(金沢) 日本
10 2007年10月20日 2R KO アントニオ・ガリバイ メキシコ
11 2007年12月15日 6R TKO オスカル・サトゥルニーニョ メキシコ WBC米大陸ライトフライ級王座決定戦
12 2008年2月9日 4R KO ロデル・マヨール フィリピン
13 2008年3月8日 4R 2:16 TKO ヒルベルト・ケブ・バース メキシコ WBCインターナショナル・NABF北米ライトフライ級王座決定戦
WBC米大陸防衛1
14 2008年6月14日 5R 負傷判定 エリック・オルティス メキシコ NABF北米フライ級王座決定戦
15 2008年7月16日 6R 2:01 TKO オスカル・イバラ メキシコ NABF北米フライ級王座決定戦
16 2008年10月24日 10R 判定3-0 イバン・ネメセス メキシコ
17 2009年5月16日 6R 判定1-0 アベル・オチョア メキシコ
18 2009年10月24日 6R 判定3-0 パウリノ・ビジャロボス メキシコ
19 2010年2月27日 10R 判定2-1 ガニガン・ロペス メキシコ
20 2010年5月8日 12R 判定3-0 ホセ・グアダルーペ・マルティネス メキシコ NABF北米ライトフライ級王座決定戦
21 2010年9月11日 6R 判定3-0 ホセ・ルイス・カルデナス メキシコ
22 2010年11月5日 3R 0:28 TKO エリク・ラミレス メキシコ
23 2011年4月30日 10R 終了 TKO ヒルベルト・ケブ・バース メキシコ WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
24 2011年9月24日 2R 2:20 KO ギデオン・ブゼレジ 南アフリカ共和国 WBC防衛1
25 2011年12月23日 10R 2:31 KO コンパヤック・ポープラムック タイ WBC陥落
26 2012年6月17日 1R 2:51 KO オスワルド・フエンテス メキシコ
27 2012年7月27日 10R 判定3-0 イバン・ディアス メキシコ
28 2012年10月6日 6R 0:23 TKO コンパヤック・ポープラムック タイ WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
29 2013年1月12日 12R 判定3-0 ディルセウ・カバルカ パナマ WBC防衛1
30 2013年5月11日 12R 判定3-0 ヤデル・カルドサ ニカラグア WBC防衛2
31 2013年8月31日 4R 1:12 TKO 角谷淳志金沢 日本 WBC防衛3
32 2014年2月8日 3R 1:34 TKO ハニエル・リベラ プエルトリコ WBC防衛4
33 2014年4月6日 6R 2:54 TKO 井上尚弥大橋 日本 WBC陥落
34 2014年11月22日 2R 2:27 TKO アルマンド・エルナンデス・トーレス メキシコ
35 2015年5月30日 8R TKO サウル・フアレス メキシコ
36 2015年8月8日 10R 判定1-2 サウル・フアレス メキシコ
テンプレート

獲得タイトル

  • WBC米大陸ライトフライ級王座(防衛1=返上)
  • WBCインターコンチネンタルライトフライ級王座(防衛0=返上)
  • NABF北米ライトフライ級王座(1期目: 防衛0=返上、2期目: 防衛0=返上)
  • WBC世界ライトフライ級王座(1期目: 防衛1=陥落、2期目: 防衛4=陥落)

脚注

  1. ^ Adrian Hernandez Stops Gilberto Keb To Win WBC Title”. Boxing Scene.com. 2011年4月30日閲覧。
  2. ^ アルセ、エルナンデスも防衛 メキシコの世界戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月26日
  3. ^ Adrian Hernandez Demolishes Buthelezi in Two Rounds”. Boxing Scene.com. 2011年9月25日閲覧。
  4. ^ 向井バッティングで負傷、初回47秒でドロー ボクシングニュース「Box-on!」 2011年12月24日閲覧
  5. ^ エルナンデス、コンパヤックを倒す ボクシングニュース「Box-on!」 2012年10月7日閲覧
  6. ^ エルナンデスが初防衛 WBC・L・フライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年1月13日閲覧
  7. ^ エルナンデス防衛果たすも苦戦認める ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月14日
  8. ^ 角谷、ダウン奪うも4回TKO負け ボクシングニュース「Box-on!」 2013年9月1日
  9. ^ エルナンデスがV4、リベラに圧勝 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年2月9日
  10. ^ 井上、史上3位タイのスピード世界王座 日刊スポーツ 2014年4月7日閲覧
  11. ^ 前王者 井上に脱帽「非常にスピードがあって上手にパンチをかわす」 スポーツニッポン 2014年4月7日閲覧

関連項目

外部リンク

前王者
ヒルベルト・ケブ・バース
WBC世界ライトフライ級王者

2011年4月30日 - 2011年12月23日

次王者
コンパヤック・ポープラムック
前王者
コンパヤック・ポープラムック
WBC世界ライトフライ級王者

2012年10月6日 - 2014年4月6日

次王者
井上尚弥



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