AGM-88F HCSM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 07:59 UTC 版)
「AGM-88 (ミサイル)」の記事における「AGM-88F HCSM」の解説
アメリカではオービタルATK製のAGM-88Eが選択されたが、レイセオンはAGM-88Eと同様のアップグレード機能(新しいGPS/デジタル慣性計測ユニット(IMU)により、敵がレーダーを停止したりデコイを展開した場合でも正確に目標を攻撃できるようにする)を組み込んだHCSM(HARM Control Section Modification, ハーム制御部近代化)という独自のバージョンを開発し、2015年8月19日にテストを完了した。レイセオンは、海外のHARMの顧客からのアップグレードに大きな関心があると述べているが、まだ輸出用にリストされていない。
※この「AGM-88F HCSM」の解説は、「AGM-88 (ミサイル)」の解説の一部です。
「AGM-88F HCSM」を含む「AGM-88 (ミサイル)」の記事については、「AGM-88 (ミサイル)」の概要を参照ください。
- AGM-88F HCSMのページへのリンク