AFMを使用したデータの出力とは? わかりやすく解説

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AFMを使用したデータの出力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 15:15 UTC 版)

Adobe Font Metrics」の記事における「AFMを使用したデータの出力」の解説

AFMファイルそれ自体フォントではないので、そのフォント積んでいないコンピュータから「ダイナミックダウンロード(コンピュータから字形送信する方式)」を使用すると、正し字形出力されない。そのため、そのフォント積んでいるコンピュータから出力するか、プリンタ自体がそのフォント搭載しているプリンタから出力する。このどちらの場合も、AFM効果によって正しレイアウト維持されるAFM利用したアプリケーションとしては、DTPソフトEDICOLORなどが挙げられるWindowsではMacintoshとまった同じようPostScriptフォント使用するのは通常不可能だが、この仕組みによって両オペレーティングシステム同士ファイル交換してレイアウト崩れることがなく、また、Windowsからプリンタ搭載PostScriptフォントを、かな詰めなどの処理をした状態で出力できる。かな詰めなどをおこなわないなら、フォント名プリンタ認識するための名前)さえきちんとしていれば良い。なおMacintosh版EDICOLORではAFM単一ファイルだが、Windows版では拡張子AFMと、拡張子RSR2種類ファイルか構成される

※この「AFMを使用したデータの出力」の解説は、「Adobe Font Metrics」の解説の一部です。
「AFMを使用したデータの出力」を含む「Adobe Font Metrics」の記事については、「Adobe Font Metrics」の概要を参照ください。

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