AB5型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:44 UTC 版)
希土類元素、ニオブ、ジルコニウム1に対して触媒効果を持つ遷移元素(ニッケル、コバルト、アルミニウムなど)5を含む合金をベースとしたもの(LaNi5、ReNi5 などが代表)。初期段階からの水素化反応が容易だが、希土類元素やコバルトを含むため高価なのが難点。ただし、精製されていない希土類元素(ミッシュメタル)を使うことで問題を回避するなどの研究が進んでいる。
※この「AB5型」の解説は、「水素吸蔵合金」の解説の一部です。
「AB5型」を含む「水素吸蔵合金」の記事については、「水素吸蔵合金」の概要を参照ください。
- AB5型のページへのリンク