AB2型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:44 UTC 版)
チタン、マンガン、ジルコニウム、ニッケルなどの遷移元素の合金をベースとしたもの。結晶はラーベス相と呼ばれる六方晶ベースの構造をもつ。水素密度が高く容量を上げることが可能だが、容量の大きい合金になるほど活性化が困難という欠点がある。
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