72D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/02 18:50 UTC 版)
1971年には、BRMのデザイナーだったトニー・ラッドによりリア・サスペンションやリア・ウィングのデザインが手直しされ「72D」となったが、このシーズンは振るわなかった。しかし翌1972年にはフィッティパルディが「72D」で5勝を挙げ、F1史上最年少のチャンピオンとなった(それまでの記録はジム・クラーク)。なお、この1972年のシーズンから、ロータスのスポンサーであるインペリアル・タバコ社が、ロータスのカラーリングを、それまでの赤・白・金のゴールド・リーフ・カラーから、黒地に金色のストライプのJPSカラーに変更した。
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