7000・8000形の登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 08:27 UTC 版)
「大阪市交通局30系電車」の記事における「7000・8000形の登場」の解説
1967年9月30日、2号線・谷町線 東梅田駅 - 谷町四丁目駅間 (3.5 km) 、4号線・中央線 谷町四丁目駅 - 森ノ宮駅間 (1.3 km) が開業。保安装置である地上信号方式のWS-ATC・列車集中制御装置 (CTC) を市営地下鉄で初採用した。 この開業用に2両9編成18両 (7001F - 7009F) が新たに製造される。車体長は最大の18mで4つの両開き扉を備える。車体は構体が普通鋼で外板が無塗装のステンレス鋼であるスキンステンレス(セミステンレス)車体とした。本形式は30系の実質的な試作車両の役割を担っていた。
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