6車線区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:47 UTC 版)
6車線区間は新大宮バイパスの終点である吉野町ICからで、埼玉県道3号さいたま栗橋線と共用する区間でもある。 右折線のスペースが考慮されていない片側3車線であり、外回り区間は吉野町IC交差点から吉野(中)交差点先までは片側2車線しかないため、時間帯によっては新大宮バイパスの国道16号・国道17号分岐地点あたりまで渋滞することがある。その先は片側3車線である。今羽(東)交差点(東北新幹線が高架で通過)を過ぎると中央は本線、外側は側道が分岐するようになっている。本線は原市地下道へ入る。側道は原市交差点を過ぎると県道となるが、右折すると本線へと合流する構造になっている。 一方、内回りは埼玉県道5号さいたま菖蒲線の高架橋を過ぎたところで埼玉県道3号さいたま栗橋線からの側道と合流するが、3車線分のうち1車線は右折線として使われているため、吉野(東)交差点あたりまで終日渋滞している。吉野(中)交差点手前で完全な3車線となるが、バイパスの終点である吉野町ICは外側2車線が新大宮バイパス・国道17号東京方面へ、中央1車線は市道・及び旧中山道への直進と国道17号熊谷方面への右折線となっている。
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