3社連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:06 UTC 版)
2002年4月5日、鉄建建設・鹿島建設・JR東日本の3社間で、JR東日本が鉄建を鉄道関係工事の中核企業と位置づけることや、鹿島・鉄建間での技術開発や人材交流などを通じて連携を深めることが合意され、「3社による連携強化」を発表した。相互利益の拡大、連携の強化を目的として鉄建・鹿島間での株式相互取得が行われた。これにより、鉄建建設は鹿島建設株式を120万株(発行済株式総数の0.12%相当)、鹿島建設は鉄建建設株式を470万株(同3.00%相当)を保有することとなった。それぞれの取得株式数に3倍程度の開きがあるが、当時の鹿島の株価が鉄建の株価の3倍程度であり、双方同程度の投資額で株式取得を行ったためである。
※この「3社連携」の解説は、「鉄建建設」の解説の一部です。
「3社連携」を含む「鉄建建設」の記事については、「鉄建建設」の概要を参照ください。
- 3社連携のページへのリンク