2018年度のタイトル戦順位戦とは? わかりやすく解説

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2018年度のタイトル戦・順位戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:55 UTC 版)

藤井聡太」の記事における「2018年度のタイトル戦・順位戦」の解説

第31期竜王戦では5月18日5組ランキング戦準決勝船江恒平破り4組への昇級決めと共に、「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により、同日付で七段に昇段し、七段昇段最年少記録更新した15歳9か月)。1年間3回昇段したのは、現行制度では藤井唯一の事例第77期順位戦C級1組では、2019年2月5日対局近藤誠也敗れ3月5日最終戦を8勝1敗で迎えた。このとき、藤井は8勝1敗の4名の中で順位が最も下であるため、昇級に関して不利な立場 (藤井勝利し、他の3名のうち2名が敗れると昇級にあった藤井都成竜馬勝利して最終成績を9勝1敗としたが、他の3名(近藤誠也杉本昌隆船江恒平)も全員勝利して9勝1敗の成績並んだため、藤井順位の差で昇級逃した藤井師匠杉本同時にB級2組への昇級を果たす可能性があり、実現すれば32年ぶりの「師匠と弟子順位戦同組への同時昇級」となるため注目集めたが、杉本のみの昇級終わった

※この「2018年度のタイトル戦・順位戦」の解説は、「藤井聡太」の解説の一部です。
「2018年度のタイトル戦・順位戦」を含む「藤井聡太」の記事については、「藤井聡太」の概要を参照ください。

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