2015年:極度の不振、転倒事故
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「ウージニー・ブシャール」の記事における「2015年:極度の不振、転倒事故」の解説
2015年は一転して極度の不振に陥り、全仏オープンとウィンブルドンで続けて1回戦敗退を喫する。全米オープンでは4回戦まで勝ち進むも、ニック・キリオスとペアを組んで出場した混合ダブルス1回戦終了後に、ロッカールームで足を滑らせて転倒し頭部を強打、外傷だけでなく脳震盪を発症しシングルス4回戦とダブルス2回戦、混合ダブルス2回戦は棄権に追い込まれる。その後も脳震盪の後遺症に悩まされ、チャイナ・オープンで復帰するも1回戦で途中棄権し再び離脱。そのままシーズン終了を余儀なくされた為、責任を巡り全米テニス協会を訴えた。ランキングも49位まで急降下し、散々な1年となってしまった。
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