2014-2016年
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「ミロラド・マジッチ」の記事における「2014-2016年」の解説
2015年3月に行われたUEFAチャンピオンズリーグラウンド16・ドルトムント対ユベントスの第2戦を担当したマジッチは、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードのマドリードダービーとなった準々決勝第1戦を担当した。試合は0–0で終了したが、彼は5枚のイエローカードを提示した。試合後、カードを受けたマリオ・スアレスは、「審判が非常に悪い。これらのタイプのゲームにセルビア人の審判を使うことはできない」と不満を露わにした(ただし、この発言は人種差別を疑わせる発言だとみなすものもおり、マリオ・スアレスは後に謝罪の上で「この規模の試合は主要リーグの審判に委ねられるべきだ」とツイートしなおした)が、試合の後、マジッチのレフェリングは肯定的に評価された。マジッチはその後、5月中旬にUEFAヨーロッパリーグ準決勝ドニプロ対ナポリの第2戦(ウクライナ紛争の影響によりキエフのNSKオリンピスキーで開催)を担当した。 2015年7月、マジッチはエジプトサッカー協会に招聘され、同年7月22日に、アレクサンドリアでの中立地開催且つ無観客地合となったエジプト・プレミアリーグのアル・アハリとアル・ザマレクの間で行われたカイロダービーを担当した。。マジッチは2016年2月にオールドトラッフォードスタジアムで行われたUEFAヨーロッパリーグ・マンチェスター・ユナイテッド対リバプールの試合を審判するために任命されたが、これはカルロス・ベラスコ・カルバージョと並んでダービーを担当した唯一の非英国審判であった。[要出典]
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