2011年アイスホッケー世界選手権とは? わかりやすく解説

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2011年アイスホッケー世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:04 UTC 版)

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2011年アイスホッケー世界選手権
Majstrovstvá sveta v ľadovom hokeji 2011
概要
開催国  スロバキア
期間 4月29日 - 5月15日
参加チーム数 16チーム
会場数 2会場 (2都市)
最終結果
優勝   フィンランド (2回目)
準優勝   スウェーデン
第3位   チェコ
第4位  ロシア
統計
試合数 56試合
ゴール数 325点 (1試合平均5.8点)
観客動員数 406,804人 (1試合平均7,264人)
2010
2012

2011年IIHFアイスホッケー世界選手権は2011年度のアイスホッケー世界選手権である。

世界選手権

今大会は4月29日から5月15日までスロバキアで開催された。

最終成績

 フィンランド
 スウェーデン
 チェコ
4  ロシア
5  カナダ
6  ノルウェー
7  ドイツ
8  アメリカ合衆国
9  スイス
10  スロバキア
11  デンマーク
12  フランス
13  ラトビア
14  ベラルーシ
15  オーストリア
16  スロベニア

競技会場

大会はオンドレイ・ネペラ・アリーナ(ブラチスラヴァ)とスティール・アリーナ(コシツェ)の2会場で実施された。ただし、オンドレイ・ネペラ・アリーナに関しては大会期間中、オレンジ・アリーナに変更された[1]

ディビジョンI

ディビジョンIは4月17日から23日までハンガリーブダペストブダペスト・スポーツアリーナ)とウクライナキエフキエフ・スポーツ宮殿)で開催された。なお日本代表は3月の東日本大震災の影響により参加辞退を発表した[2]。ただし、IIHFは天災による不測の事態であったことを考慮し、日本を最下位による自動降格とはせず、翌年もディビジョンIに残留することを認めた。これに伴い、グループAからは5位が来季ディビジョンIIに降格となった。

ディビジョンII

ディビジョンIIは、グループAが4月4日から10日までオーストラリアメルボルンメルボルン・アイスハウス英語版)で、またグループBが4月10日から16日までクロアチアザグレブドム・スポルトヴァクロアチア語版)で開催された。なお北朝鮮代表は財政難により参加辞退を発表した[3]。その結果、対戦相手はすべて5-0で勝利とみなされた。

ディビジョンIII

ディビジョンIは4月11日から17日まで南アフリカ共和国ケープタウングランドウェスト・アイスアリーナ英語版)で開催された。なおモンゴル代表は財政難により参加辞退を発表した[4]。その結果、対戦相手はすべて5-0で勝利とみなされた。

  •  ギリシャ
  •  イスラエル(優勝)
  •  ルクセンブルク
  •  モンゴル(参加辞退)
  •  南アフリカ共和国
  •  トルコ

脚注

  1. ^ Sme Zimný štadión dostane nové meno. Len na šampionát slovak, 05. 01. 2011
  2. ^ IIHF (2011年3月29日). “Japan withdraws from events”. IIHF.com. 2011年9月15日閲覧。
  3. ^ IIHF (2011年3月28日). “Withdrawals from Division II”. IIHF.com. 2011年9月15日閲覧。
  4. ^ IIHF (2011年3月31日). “Mongolia cancels trips”. IIHF.com. 2011年9月15日閲覧。



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