2008年アイスホッケー世界選手権とは? わかりやすく解説

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2008年アイスホッケー世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 22:49 UTC 版)

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2008年アイスホッケー世界選手権
概要
開催国  カナダ
期間 5月2日 - 5月18日
参加チーム数 16チーム
会場数 2会場 (2都市)
最終結果
優勝   ロシア (2(24)[1]回目)
準優勝   カナダ
第3位   フィンランド
第4位  スウェーデン
統計
試合数 54試合
ゴール数 357点 (1試合平均6.61点)
観客動員数 477,040人 (1試合平均8,834人)
得点王 ダニー・ヒートリー (20点)
MVP ダニー・ヒートリー
2007
2009

2008年アイスホッケー世界選手権(第72回アイスホッケー世界選手権)は2008年5月2日から5月18日までカナダケベックシティで開催された。ロシア代表が優勝しダニー・ヒートリーが大会最優秀選手に選ばれた。

世界選手権

大会方式

16ヶ国が4ヶ国ずつ4つの1次リーグに分かれて争い、上位3位以内に入った12ヶ国が6ヶ国ずつ2つの2次リーグに分かれて争い、上位4ヶ国ずつ計8ヶ国がトーナメントに進出し優勝を争う。また1次リーグで最下位に終わった4ヶ国でリーグを行い、下位2ヶ国がディビジョン I に降格する。リーグ戦で勝利すると勝ち点3、オーバータイムまたはペナルティシュートアウトで決着がついた場合は勝利チームに勝ち点2、敗戦チームに勝ち点1が与えられる。勝ち点方式はディビジョン I 以下についても同様。

結果

順位 備考
優勝 ロシア 旧ソ連時代含め24回目の優勝
2位 カナダ
3位  フィンランド
4位  スウェーデン
5位  チェコ
6位 アメリカ合衆国
7位 スイス
8位  ノルウェー
9位 ドイツ
10位 ドイツ
11位  ラトビア
12位  デンマーク
13位 スロバキア
14位 フランス
15位 スロベニア ディビジョン I に降格
16位 イタリア ディビジョン I に降格

ディビジョンI

Group A

  1.  オーストリア — 次回世界選手権に昇格
  2.  カザフスタン
  3.  ポーランド
  4.  イギリス
  5.  オランダ
  6.  韓国次回ディビジョンIIに降格

Group B - グループBは札幌市の月寒体育館で開催された。

  1.  ハンガリー — 次回世界選手権に昇格
  2.  ウクライナ
  3.  日本
  4.  リトアニア
  5.  クロアチア
  6.  エストニア — 次回ディビジョンIIに降格

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 旧ソ連時代で22度優勝している



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